2010年、冬季オリンピックが行われたことで日本人にも名前が知られるようになったカナダ東部にあるバンクーバー。
でも実際の魅力はオリンピック以外のところにたくさんひそんでいます。
日本から飛行機で約10時間、カナダといわれて浮かぶイメージの大きな空と山々がバンクーバーにはあります。
移民が多く暮らすバンクーバーでは、世界中から様々な国の人がいることでもさらにその魅力を際立たせています。
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訪れるなら絶対おすすめの夏!
バンクーバーは日本で例えると北海道に気候が似ています。
特に夏はまさに夏の北海道と同じように、天気がいいのに気温がそこまで上がらず、湿度も低いのでおすすめです。
ただ、日差しが強いのでサングラスと日焼け止めは必須です。
海に囲まれた都市としても有名なので、ロブスターやカキなど海の幸も堪能することができます。
そして、カナダだからこそ、様々な国の本場の料理をバンクーバーに滞在しているあいだに楽しむこともできます。
カナダの名産と言われて浮かぶのはメイプルクッキーぐらいですが、実は隠れた名産がこのいろんな国の料理だと思います。
メキシカンからチャイニーズ、ギリシャ料理のおいしいお店もあります。
カナダならではの、たくさんの料理の種類と、お菓子、名産品が沢山あるのもおすすめですね、こんな経験を一度したら、もうハマります。ご飯を食べに何度でも訪れたくなる街です。
自然と都市の融合都市
バンクーバーの街中は大きなビルやショッピングモールが建ち並ぶような都会的な要素も多く持ち合わせています。
たくさんの車が行き来して、通勤時間帯は多くの人でごった返すような場所です。
モノレールやバスも充実しているので、行きたい所にはかなりスムーズに移動することができます。
しかし、一歩道を外れると大きな公園があちらこちらにあって、自然を満喫することができます。
バスを乗って20分ぐらい走ると、そこはまさにカナダのイメージにぴったりの高い山々が峰を連ねています。
その中には、実際にオリンピックの会場にもなったような本格的なウィンタースポーツを楽しめる環境が整っています。
まさに、自然と都市が共存する街で、どちらのいいところも取り入れている観光都市としては最高なのではないでしょうか?
スノボが大好きな私は、大きい雪山を滑ることに憧れていました。その夢を現実にできるのもカナダならではないかとおもいます。