みなさん、こんにちわ!アルケミスト・ココアプールです!ドラマのようなダイエット王の「月曜断食」ですが、リバウンドしないはずだったのに!してしまう理由をここでしっかり解説しておきたいと思います!
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月曜断食とは?
関口賢(まさる)さんにによる本で、一世風靡した「月曜断食!」
成功して「痩せた」という人もいる中、「痩せない!太った!」なんて口コミも見かけることもあります。
なぜ、月曜断食しても痩せない人や太ってしまう人がいるのか?原因と解決策に繋がるやり方をご紹介します。
せっかく月曜断食して痩せたのに…。また太ってしまった…。
このように、すぐにリバウンドしてしまう人は多いみたいです。
断食系のダイエットを行っている人たち全般に言えることですが、リバウンドしてしまう人には原因が必ずあり、間違った行動を取っていることがほとんどです。
本来、月曜断食は、リバウンドしないことで有名です。
しかしながら月曜断食をすることで、痩せることに成功した人も多いですが、油断してしまうとリバウンドしてしまう人も多いので、注意が必要です。
それには必ず、様々な原因が考えられます。
今回は、断食系のダイエットで、よくやりがちなリバウンドしてしまう5つの行動パターンと解決策をご紹介します。
POINT1 無理なプログラムで月曜断食を実施している
月曜断食を行う人のほとんどは、痩せたい気持ちのあるダイエット目的の方たちですよね。
しかし、ダイエット感覚で行う人の中には、「少しでも多く痩せたい」という気持ちから、無理なプログラムを組んでしまう人が多いのです。
あまり断食の知識のない初心者さんが、例えばいきなり1ヶ月間の月曜断食を行うのは、普通に考えたら危険です。
本来1週間ぐらいから始め、流れを掴んでから長期間に挑戦するなど、段階を踏んで行うのが基本的です。
つい欲に捉われてしまい無茶なプログラムを組んでしまうことは、痩せることが出来ても、過度なストレスからの解放をきっかけに、暴飲暴食に繋がってしまう人も多いんです。
これはリバウンドのリスクだけでなく、体にとっても負担がかかります。月曜断食を取り組むときは、自分のペースを考えて慎重に行いましょう。
普段とは違った食事制限を求められるような断食生活は、長ければ長いほど痩せることは出来ても、体に負担がかかることもあります。
カロリー摂取を大幅に制限する一部の食事療法が危険をもたらす可能性のあることは、根拠をもって明らかに言えることです。
POINT2 痩せると、すぐに悪い食生活に戻してしまう
月曜断食を行うことで痩せることは可能でしょうが、油断して悪い食生活にすぐに戻してしまう人が多いのも現実です。
人が太るのは、乱れた食生活によるカロリー過多や運動不足ですよね。
結局のところ月曜断食で痩せても、正しい食生活を心がけることができなければ、当然体重を維持することはできずにリバウンドします。
せっかく頑張って痩せたのなら、これを機に普段の食事もバランスよく考え、適度な運動も行うことを心がけてみましょう。
POINT3 定期的に行っていない
月曜断食のような短期間で痩せられるタイプのダイエットは、大きな結果が出やすいので、一度痩せたら満足してしまう人は多いです。
しかし断食系のダイエットは、本来胃腸を休ませることが目的なので、定期的に行うことが主流です。
一度痩せたからと言って、普段の食生活に戻れば、また胃腸の負担も大きくなり腸内環境が乱れやすくなるので、少しずつ太りやすい体質に戻っていきます。
月曜断食を行う期間を決めて、定期的に胃腸を休ませる期間を作ることで、痩せやすい体質や痩せた体重も保ちやすくなります。
POINT4 脂肪と一緒に代謝まで落ちている
月曜断食では、極端な食事のカロリー制限を必要とするので、体重を痩せることには特化していますが、筋肉も一緒に落ちてしまいやすいのがデメリットです。
筋肉量が落ちると、代謝も一緒に落ちるので、太りやすく痩せにくい体になってしまいます。
断食系のダイエットでは、無理のない範囲内で、適度な筋トレや運動を取り入れて行うことがオススメです。
筋肉を極力落とさずに代謝を維持しながら痩せることが出来れば、リバウンドする確率も減らすことができます。
痩せやすく太りにくい体を維持させたい人は、適度な筋トレだけを取り入れながら、月曜断食を行うようにしてみましょう。
POINT5 しっかり体のデトックスが出来ていない
断食本来の目的は、胃腸を休ませることで、体の中の老廃物をデトックスすること。
そして、痩せやすく太りにくい健康的な体を目指すことです。
当然、正しく断食が行えていなければ、カロリー制限で体重は痩せることは出来ても、体のデトックスはしっかりされません。
デトックスが不十分であれば、体質も変わりずらいため、ちょっと食べただけでも、すぐにまたリバウンドしやすくなります。
断食中のデトックスを高める気を付けるポイントは、以下の2点です。
- 水分摂取量を気を付ける(1日2ℓ程度)
- 酵素ドリンクの使用(不足した栄養を補える)
この2つは、デトックスやリバウンドを防止するには大切です。
しかしながら月曜断食では、水分摂取は水が主流となっているので、酵素ドリンクを使用するかは個人の好みにもなります。
私の考えとしては、基本的に断食するからには、栄養価の高い酵素ドリンクは、体調を崩さずに健康的に取り組むためには必須だと思っています。
当然、月曜断食をするときにも使用する方は多いです。
私と同じように酵素ドリンクを使用する方は、なるべく品質が良い添加物なし、低カロリーなものを選んで使用するようにしましょう。
安くて品質が悪いものを使用してしまうと、返って体にとって負担になってしまうことや、効果を半減してしまうこともあるので気を付けましょう。
そして月曜断食でリバウンドしないモチベーションの保ち方について、今まで説明したとおり、正しい方法を知ることで、リバウンドしない環境を作ることも大切ですが…。
何より「二度と太らない!」というモチベーションを保たせる方法を知らなければ意味ないですよね。
痩せた体をリバウンドさせずに維持していくために必要なモチベーションの保ち方は、たったひとつです。
痩せたい目的を明確にする
それは「痩せたい目的を明確化する」ことです。
あなたは、
なぜ痩せたかったのか、痩せたいのか痩せることで、どんな嬉しいことが未来に待っているのか?
この2つをできる限り、ノートやスマホのメモなどでいいので、たくさん書き出してみましょう。
そしてこれは、食べ過ぎそうになったときや、モチベーションが下がってしまった時に、メモを見る癖をつけることで役立ちます。
自分が痩せていたい理由を再確認することで、食べ過ぎ防止に繋がるのです。
日々こうした正しい食生活や健康的に痩せた体を維持する目的を感じながら過ごすことで、リバウンドを防いでいきましょう。
説明したように、月曜断食はポイントを知らずにやってしまうことで、痩せないことだってありますし、痩せてもリバウンドしてしまうこともあります。
月曜断食で痩せた体重を保つために、一度痩せたから終わりにするのではなく、自分の無理のないペースで定期的に行っていくことをオススメします。
月曜断食にチャレンジ7つのポイント
ではリバウンドから、また月曜断食にチャレンジしたい人のために、もう一度、月曜断食のポイントを復習しておきましょう!ポイントは7つあります。
1、月曜日の乗り切り方
月曜は不食の日。朝・昼・夜を抜いて、24時間何も食べません。水は飲んでOK,水分の目安は1.5~2ℓの水です。
ふらつきや激しい頭痛があるときや、どうしても空腹に耐えられない場合はスポーツドリンクを噛むように2口ほど飲みましょう。
食欲を刺激するため、日曜の夕食は軽めをおすすめ。睡眠不足も、月曜の不食日の空腹感のイラツキを増幅させるので、早寝してきちんと眠ります。
2、朝食のコツ
火曜日の朝は、旬の果物とヨーグルトでビタミンと酵素、乳酸菌を取ります。
果物は2分の1個、甘みの強いものより柑橘系がおすすめ。
ヨーグルトは無糖で小分けのパック1個か、珈琲カップ1杯程度の量をとります。
食べたらない場合は、納豆やキムチ、漬物などの発酵食品や野菜スープや味噌汁がおすすめです。
3、食べる量の目安
胃の大きさは、こぶし1~2個分で食べただけ大きくなります。
肥大した胃を元に戻すため、1回の食事量は、咀嚼した時にこぶし2個分までです。
これは火曜日~日曜日までのルールです。
なお、咀嚼した時のこぶし1個分がどれくらいかのイメージはハンバーグセットとごはんで、こぶし3~4個分、スープを残したラーメン1杯でこぶし3個分に当たるといわれています。
とにかく咀嚼でこぶし2個分までとなると、普段の半分の量ほどだと考えればいいでしょう
4、食べ過ぎのた時の翌日
誰でも描いてたように事は運びません。食事会などで食べ過ぎた時は、翌日の朝と昼はこれまで通りですがそのかわり夕食を抜いて「夜断食」を行います。
失敗したらしたで、完璧を目指さず断食をそこからまた黙々と進めていくのも成功する秘訣といえます。
5、お酒の選び方
月曜以外のアルコール摂取はOKです。ただし、飲むお酒の種類に注意しましょう。
日本酒の原料は米、ビールの原料は麦で、炭水化物です。できれば、ワイン(辛口)か焼酎、ウオッカ、ジンなどの蒸留酒にします。
ワインならグラス2杯程度。缶チューハイなら1缶。
焼酎、ウオッカや、ジンを割る時は、ジュースよりも生のレモンやグレープフルーツを絞って1杯程度。
6、水は1日に1.5~2ℓを飲む
水の選び方と飲み方も大事です。
月曜の不食日は、1日1.5~2ℓの水を飲むのですが硬水よりも軟水を、常温か白湯(さゆ)で飲むのがおすすめです。
珈琲、紅茶、緑茶は空腹感を増し、炭酸水は今まで食べ過ぎて大きくなった胃が、元の大きさに戻ろうとする邪魔をするのですのでとにかく水だけを飲むようにします。
7、夜の12時までに眠る
人間は寝ている間に体の修復と回復を行うので睡眠がとても大事。
痩せたかったら睡眠をシッカリとりましょう。
理想は成長ホルモンが活性化し、胃腸の働きも活発になる夜10時には眠ることですが、なかなか難しいと思います。
夕食は寝る2時間前までに済ませ、遅くとも12時までには眠るようにします。
以上、あらためてポイントの説明でした!何度でも何度でもやり直しできます。人生今日がスタートです、痩せて健康になり、望む人生を手に入れましょう♪